映画『十二人の死にたい子どもたち』十三人目の死体役“生”実演イベントが19日、都内・新宿ピカデリー 1F エントランス似て行われ、“十三人目”=死体役を演じるとまんが出席した。映画ランドNEWS読者へのサイン入りチェキ、プレス(非売品)のプレゼントも。
安楽死を求め廃病院の密室に集まった十二人の未成年たちの前に立ちはだかる、ルール違反の“十三人目”=死体。“彼は誰なのか?”“なぜ死んでいるのか?”“自殺なのか他殺なのか”…死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられていく本作。とまん扮する“十三人目”=死体の存在は“謎”そのものであり、本作で描かれる“密室サスペンス”の柱という重要な役割を果たす。
今回、その死体役をとまんが生実演するという、2019年早くも最も衝撃的な企画が実施された。圧巻の“死体っぷり”に、観客は「ほんとに人間なの!?」「マネキンみたい…」と衝撃しきり。写真撮影も可能ということで、会場は大盛り上がりだった。
今回のイベントに参加してみて、とまんは「昨日からすごいドキドキしていました。見る側の方々も僕も初めてのイベントだと思うんです(笑)。『十二人の死にたい子どもたち』を背負っているから頑張らなきゃなとは思っていて。(“生”実演イベントが進むうちに)だんだん半年前くらいの撮影を思い出してきて、『“十三番”が入ってきたな〜』なんて(笑)。それからは落ち着いて死体役をやれたと思います」とコメントした。映画は1月25日(金)より公開される。
とまん コメント全文
──十三人目の死体役“生”実演イベントに参加されてみていかがでしたか?
とまん:昨日からすごいドキドキしていました。見る側の方々も僕も初めてのイベントだと思うんです(笑)。『十二人の死にたい子どもたち』を背負っているから頑張らなきゃなとは思っていて。(“生”実演イベントが進むうちに)だんだん半年前くらいの撮影を思い出してきて、『“十三番”が入ってきたな〜』なんて(笑)。それからは落ち着いて死体役をやれたと思います。
──「ほんとに人間なの!?」「マネキンみたい…」との声もありましたが。
とまん:『やったな!』と思います。「人間なの?」「マネキンなの?」って思われないと、死体役としていられないと思うので(笑)。「怖い…」とか、そういう声を聞けて嬉しいです。
──“密室サスペンス”の柱という重要な役割を果たす“十三人目”を演じられてみて、役作りで意識されたところはありますか?
とまん:役をいただいた時から『なんて重要な役目なんだろう』と、すごい感じて。目を瞑っているだけだけど、いかに重要な存在でいられるか、いかに死体のように見てもらえるか、家で撮影前から研究していました。『どうやったら動かずに居られるだろう』とか、呼吸法だったり…すごい勉強して挑戦して覚えていきました。
──呼吸はどうされていたんですか?
とまん:呼吸をしないと、止めていた分大きく吸ってしまうので、なるべく呼吸をするようにしていました。本編では、ベッドで寝ていることがほとんどだったので、(呼吸で)お腹が膨らまないようにお腹と布団の間に手をドーム状に組んで隙間を作っていました。普通に呼吸をしていると布団が盛り上がってしまうので、その隙間の中で呼吸できるように工夫していました。
──最後に、これから映画を観るファンへメッセージをお願いします。
とまん:怖さよりも、皆さんが想像している以上に深いお話になっています。タイトルも衝撃的だし、平成最後の衝撃的な映画になっていると思うので、皆さんの思い出のひとつになったら嬉しいです。
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— 映画ランド (@eigaland) 2019年1月19日
映画『十二人の死にたい子どもたち』は1月25日(金)より全国公開
(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会